振袖

2020年2月3日

振袖とは未婚女性の第一礼装のきものです。成人式や結婚式の花嫁衣裳・列席衣裳の両方で着用されています。

特徴は何といっても「振り」と呼ばれる袖下の長い「袂(たもと)」。動くたびに袂が振られ揺らめき、華やかさが増します。

「振袖」という名称は江戸時代のはじめにできたもので、それ以前は「小袖」という名称のきものでした。

現代では若い未婚の女性が着用するという考えですが、本来は着用者が未婚か既婚かということで決める物ではなく、若い女性用の和服でした。それゆえある程度の年齢になると一般的な女性は着用しなくなるのでこの考えが定着したようです。

だからといって「若いから着ることができない」という訳ではなく、きものの柄や小物の色の合わせ方、帯の結び方を工夫すれば年齢関係なく振袖をたのしむことができます。

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