紫の袴を卒業式に着るなら?
紫色を使ったコーデを徹底解説
卒業式に多くの人が着る袴。
一生に一度の大切な時間だからこそ、いつもよりおしゃれな自分で迎えたいですよね。
しかし、普段着とは違う卒業式の袴選びは、「派手すぎない?」「写真にどう写る?」など、悩むポイントもたくさん。
そこで今回は、気品がありエレガントな印象を持つ【紫の袴】に注目してみました。
「紫は派手そう」「個性的すぎるかも」と思われがちですが、実は色味や組み合わせ次第で、上品にも可愛くも着こなせる人気カラーです。
袴専門店マイムには、さまざまな紫の着物・袴をご用意しています。
このコラムでは、それぞれの衣装の魅力やコーデのポイントを詳しく解説。
自分にぴったりの紫の袴を見つけるヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
目次
紫という色が持つ意味と魅力
紫は、かつて非常に希少な染料から作られていた色であったことから、王族や身分の高い人だけが身に着けることを許された「高貴な色」とされてきました。
日本でも、聖徳太子が定めた冠位十二階において、最も位の高い色は「濃紫」、その次が「淡紫」とされており、紫は特別な存在であったことがわかります。
このような背景から、
紫には「高貴さ」「優雅さ」「知性」といった、格式の高いイメージが今も強く残っています。
卒業式のような改まった場においても、
落ち着きと品のある印象を与えてくれる色として、古くから親しまれてきました。
また紫は、情熱的な赤と冷静な青という正反対の性質を持つ色が混ざり合って生まれる色。
そのため一言では表しきれない
奥深さやミステリアスな雰囲気があり、「個性」や「センス」を感じさせる色としても知られています。
さらに紫は色味の幅がとても広く、淡い紫から深みのある紫まで、選ぶトーンによって印象が大きく変わるのも特徴です。
なりたい雰囲気や表現したい自分らしさに合わせて選べる、奥行きのある色だといえるでしょう。
紫の袴が卒業式で人気な理由
フォーマルな場にふさわしい色だから
卒業式は、学生生活の集大成となる大切な日。
紫は格式高い色として知られており、厳かな式典の雰囲気に適しています。
写真映えしやすく、思い出に残る
紫は、写真に写ったときに色の深みや立体感が出やすい色で、明るすぎず暗すぎないため、
屋内外問わず綺麗に写りやすい色です。
一生に一度の卒業写真だからこそ、
「後悔しない写真映え」を重視して紫を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
色味が豊富で、自分らしさを表現しやすい
紫は色味のバリエーションが豊富で、
印象の振れ幅がとても大きい色です。
淡い紫ならやさしく女性らしく、青みの強い紫なら知的で大人っぽく、濃い紫なら凛とした印象になります。
「個性は出したいけれど浮きたくない」という方にも選ばれており、
自分らしさを大切にしたい卒業式に、ちょうど良いバランスの色です。
着物も袴も紫の袴コーデ
まずは、紫が好きな方におすすめしたい、
着物も袴も紫のコーデをご紹介します。
紫は全体的に同じ色味でも違和感なく着ることができるおしゃれカラーですが、さまざまなトーンがあり、選び方で雰囲気がガラッと変わります。
正統派、個性派、華やかに、優しくなど、雰囲気ごとの紫づくしコーデをまとめました。
紫の濃淡で作る正統派はかまコーデ
着物は薄紫、袴は濃紫で濃淡をつけた袴コーデ。
袴は青みが強く、濃く鮮やかな袴らしい紫色です。
そこに柔らかな薄紫の着物を合わせることで、全体的に見てグラデーションのようなコーディネートとなり、すっきりと綺麗な正統派の印象を与えます。
正統派に紫を着たい方におすすめの卒業袴コーデです。
個性的&大人っぽ袴コーデ
こちらは先ほどとは正反対の、濃い着物に上部が淡めのグラデーション袴でまとめた大人っぽいコーデです。
着物の柄の境界が直線的ですが、これは「きりばめ」という日本の伝統的な技法を取り入れたデザインになっています。
袴用の着物でこのような柄は珍しく、柄の色数も厳選されており、統一感と凛とした印象を与えます。
また、単色ではなくグラデーションの袴を合わせることで、色の流れを感じるため重たくなりません。
個性的かつ大人っぽいスタイリッシュなコーデをしたい方におすすめです。
紫×黒の華やか袴コーデ
次は華やかではありつつも黒が入って派手すぎない紫の袴コーデ。
袴は少し明るく、赤・ピンク味が多めの紫色で、刺繍が豪華で可愛らしいため全身の写真写りもばっちりです。
紫の色味を着物と袴で合わせることでバランスが良く、袖の黒で印象を引き締めて着物の柄を引き立てます。
紫と黒はどちらも落ち着いた印象を持つ色なので、
落ち着きと華やかさを両立したコーデをしたい方や「明るい色が苦手だけど重たくしたくない」という方におすすめです。
やわらか紫でまとめた統一感はかまコーデ
薄紫の着物と、そこから色が深まっていくようなグラデーションの袴の組み合わせです。
藤の花を連想させる柔らかい紫色は、繊細で女性らしい印象を与えます。
また、3月の卒業式にぴったりの春らしい雰囲気も兼ね備えており、
重ね衿もクリーム色なので、顔に馴染んでふんわりと可愛く着ることができます。
柄も淡い色で統一され、シンプルめの優しい袴コーデにしたい方におすすめです。
紫の袴を主役にした卒業式コーデ
次は、袴に紫色を取り入れたコーディネートをご紹介します。
袴はコーデ全体の約3分の2を占めるため、実は袴の色がそのまま全体の印象につながります。
「紫が主役のコーデにしたい」「紫に合わせて他の色を考えたい」という方は、袴で紫を取り入れるのがおすすめ。
コーデの軸になる色だからこそ、自分のなりたい雰囲気に合った紫を見つけてみてください。
メリハリのあるポップな袴コーデ
黄色と紫は補色の関係にあり、お互いの色を最も鮮やかに見せることができます。
普段着では調整しにくい色同士の、
卒業式の袴ならではのコーデです。
とはいえ、フレッシュな明るい黄色と袴らしい落ち着いた紫色なので、派手だったりインパクトが強すぎる印象は無く、バランスの取れた袴姿になっています。
明るく元気な袴が着たい方におすすめです。
統一感◎シックでおしゃれな袴コーデ
白い着物と紫の袴はおしゃれな印象を与えます。
こちらは着物の柄と袴の色を揃えており、
調和が取れた上品な袴コーデです。
白は顔を明るく見せることができ、取り入れやすい万能カラーなので紫が引き立って見えます。
モダンな雰囲気にしたい方におすすめです。
赤と紫で伝統的な袴コーデ
赤と紫はどちらも主張し合う色ですが、袴であれば問題なく合わせることができます。
トーンを合わせたり、どちらかを鮮やかにするならもう一方を落ち着いた色味にすることで、まとまりのあるコーデになります。
こちらはトーンを合わせた組み合わせで、
落ち着いた赤と紫をチョイスし伝統的な袴姿になっています。
赤と紺の組み合わせも袴らしいですが、赤と紫は上品さがプラスされます。
古典的で伝統的な袴コーデを楽しみたい方におすすめです。
総柄着物×グラデ袴で華やか主役コーデ
白ベースでたくさんのカラフルな柄が入った着物に、グラデーションの袴を合わせて華やかで目を引くコーデです。
もちろん単色の袴でもバランスが取れますが、落ち着いたカラーのグラデーションにすることでまとめつつより華やかになります。
この袴は光の当たり方によって桜模様が浮かび上がるので、ぜひ卒業式に着ていただきたい春にピッタリの一着。
可愛くて華やかな袴が着たい方におすすめのコーディネートです。
深い色でまとめたエレガント袴コーデ
深めの色に紫ももちろん合います。
ブラウンの着物にグラデーション袴を合わせると、あたたかみがありつつ大人っぽい統一されたトーンの組み合わせになります。
アクセントの重ね衿と帯のからし色が軽さを出しており、和の雰囲気も感じられます。
少し馴染みすぎる場合は、ヘアカラーや髪飾り、小物で明るめのものを取り入れるとエレガントに着こなすことができます。
大人っぽく綺麗めコーデをしたい方におすすめの袴コーディネートです。
優しく可愛い清楚な袴コーデ
ふんわりパステルカラーの着物に紫袴を合わせた王道の可愛い袴コーデです。
ピンクと紫は相性が非常に良く、特にピンク寄りの紫を選ぶことで同系色で雰囲気がまとまります。
単色の紫ではなくグラデーションの袴にしてさりげなく個性を出すことで、おしゃれかつ被りにくさもプラスできます。
また、透明感が高い白と柔らかなパステルカラーは清楚で爽やかな印象を与えるため、
春らしく穏やかな透明感コーデが好きな方におすすめのコーディネートです。
紫の着物を主役にした袴コーデ
最後にご紹介するのは、着物に紫色を用いた組み合わせ。
着物を紫にすることで、品格のある上品な雰囲気を演出します。
さらに、着物を紫にした場合は、合わせる袴の色によって全体の雰囲気が大きく変わるのもポイントです。
自分のなりたいイメージや雰囲気に合わせて袴の色を選ぶことで、より満足度の高いコーディネートが完成します。
「あまり紫を着たことが無いけど、紫に挑戦してみたい」という方は、着物の方が取り入れやすいのでぜひチェックしてみてください。
和風くすみ袴コーデ
濃い紫にベージュを足すことで、和風な大人っぽさを演出します。
グラデーション袴は立体感があり、スタイルアップ効果があるためスラッとおしゃれな雰囲気をプラスします。
和風で上品な雰囲気にしたい方におすすめです。
可愛いと上品の両立はかまコーデ
紫の着物とピンクの袴を合わせることで、
子供っぽさのない大人可愛いコーデができます。
ガーリーな雰囲気ですが、着物のベースの色は紫なので甘くなりすぎず、大学生らしい大人っぽさも兼ね備えています。
「可愛い」「華やか」「女性らしい」印象を大切にしたい方や、
写真に残ったときに明るく映るコーデを選びたい方におすすめ。
落ち着きのあるワントーンコーデ
ピンクと白でデザインされたダリア柄の着物とエンジ袴の同系色コーデです。
重ね衿は金色で珍しく、着物も絞り風になっているので美しい袴姿で写真映えするのもポイント。
着物と袴で生地感が違うため洗練されたワントーンコーデが完成します。
落ち着いた統一感のある袴が着たい方におすすめです。
黒で引き締めるクールな袴コーデ
薄紫にクールな袴を合わせると、黒の重厚感により紫の透明感が増して
綺麗でかっこいいスタイルになります。
着物の柄は少なめですが、袖の紫がグラデーションになっていて立体感があることで、シンプルながらもこだわりを感じられる一着です。
メリハリのあるスタイリッシュな組み合わせで、シンプルでシックな雰囲気を求める方におすすめです。
昔ながらのはいからさん袴コーデ
紫の矢絣(やがすり)柄に袴を合わせたコーデは、
大正ロマンの雰囲気ではいからさんを連想させます。
はいからさんは西洋風の身なりや生活様式を好む人という意味の言葉。
矢絣柄は邪気を払いまっすぐに飛ぶ矢という意味を持つ縁起の良いデザインで、今も根強い人気があります。
エンジの袴を合わせることでパキッとした紫と白が引き立ち、全身のバランスが取れたコーデです。
大正ロマン風のレトロな雰囲気で卒業式を迎えたい方におすすめです。
履物はブーツで、髪飾りには大きなリボンを用いると、更にはいからさんらしく着こなすことができます。
卒業袴の予約は早めがオススメ。
袴レンタルはマイムで!
今回は紫色の着物・袴に集中してご提案しましたが、着てみたい衣装はありましたか?
袴は早い者勝ちでどんどん減っていくため、早めにご予約いただくのがおすすめです。
ご予約いただいた内容を後から変更することも可能なので、まずは衣装を見てみましょう!
マイムの店舗や学内展示会、WEBサイトに多くの衣装がありますので是非ご覧ください。
→【袴が紫の衣装一覧はこちらから】
→【着物が紫の衣装一覧はこちらから】
レンタルの方法は3種類あります。
①お近くの店舗に来店いただきご予約
→【店舗一覧はこちらから】
②ネットからお好みの衣装を選んでご予約
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③学校内で期間限定開催している展示会にてご予約
→【学内展示会の情報はこちらから】
他にも気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。














