訪問着と付け下げ

2020年1月10日

訪問着は先に反物を仕立て上げてから柄をつけたきものです。柄も豪華で絵羽(えば)紋様と呼ばれる縫い目にかかる柄付けが特徴です。
付け下げは先に反物に柄をつけてから仕立てたきもので、柄は訪問着より控えめ。縫い目に柄がかかる事はなく、飛び飛びになっていることが特徴です。

訪問着は準礼装の中では一番格が高いきものです。結婚式や披露宴などの大きなパーティーに参加する際に着用します。
付け下げは小さなパーティーや観劇する際など、訪問着では仰々しい…といった場合にも着て行くことのできるきものになります。行く場所に応じて合わせる帯の格を変えることでフォーマルにもカジュアルにもできる幅広いシーンに対応しやすいきものです。

また『付け下げ訪問着』と呼ばれ、上前の衽(おくみ)と上前身頃の模様が縫い目でつながり、訪問着のような見た目に改良された付け下げのきものがあります。

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